うちの教室は、
周辺も騒がしくなく、清浄な雰囲気で気持がいいです。
夜でも、お昼ならきっと太陽光線がいっぱい入ってくるだろうなと思われる場所です。
お月さんをめでながら帰れます。
教室の建物は、窓がたくさんあって外気も自由に出入りできる造りで、
プラーナ(生命エネルギー)も取り入れたい放題、元気になり放題だと感じさせてくれるのです。
大阪という都会にもかかわらず
どこのクラスも静かで太陽光や風通しがよくって、
本当にヨーガに適した場所だなと感じます。
きっと先生ご夫婦はご自身の経験で、ヨーガに向くような場所を選んでこられたのでしょうね。 インドの道場のようなわけにはいかないけれども、都会の中のオアシスです。
手作りまごころ感、満載です。
それに比べると
本当に勝手な個人的な感想で申し訳ないのですが
私は、ジムやスタジオといわれるような所は苦手です。
入り口のドアが開いた瞬間、湿った空気がもわっと押し寄せてきたり、汗臭かったり、
ガラスや鏡で閉じ込められたような閉塞感をかんじたり・・・・、
近代的で、きれいだけれど、一歩入った瞬間、思わず引き返したくなります。
大自然と隔離された感じがするからかな??(プラーナ:気が足りないのかな??)
ただ、松本ヨーガ教室は、
内容が素晴らしい割には、外見のおしゃれ感や、いまどきっぽさは感じられません。
よくいえば素朴な感じ(笑)。
(実は見せかけをよくすることは、他のスタジオの真似をしたり、商業デザインの専門家の力を借りればビジネスセンスでできることです。 ヨーガの内容を高めることのほうが難しくて、根気と年月がかかるし、みんなの役に立つし、大切なことです。)
余談ですが、ちょうど、この記事を書いていた今日の午前のクラスの終了時を待ちかまえて、
ヨーガウェアの営業の男性が、わざわざ遠くからアポなしで来られました。
こんなことは、教室開校以来27年目にして初めての出来事だそうです。
(HPの威力はすごいですね~!!)
ファッショナブルなお稽古着のパンフレットを持ってきてくださいました。
クラスを終えて出てくる生徒さんの服装を見て、営業の男性はおじけづいておられました。 「来るとこ間違えたかも???」というお顔をされていました。
( でも、せっかく遠くから来られてので、何か買ってあげたくなりました。)
ここの教室は、
普通の体操着でいいし、
クラスには、若い私より元気なおばあちゃんが混じっていたりと、、、
私的には、流行を追ったりしない、そこがとってもよくって、
居心地がいいんです。
人に役立つ道には、変化していい部分と、変えてはいけないものがあります。
外見は、ファッショナブルでも、独創的でもいいけれども、
絶対に抜け落ちてはいけない部分があります。
ヨーガの命ともいえる「不変の部分」をしっかり教えてもらえます。
『ヨーガをすればするほど、心が静かになる!』
『ココロを静かにすればするほど、幸せになれる!!』
近代的なおしゃれ感はないけれど、
実用的で自然派でハンドメイド志向の方にとって、
松本ヨーガ教室は快適な生息場所になることでしょう!