松本ヨーガ教室の雰囲気が良い理由 その2-①

前回、K先輩のお話を書きました。

そいえば生徒さんだけでなく先生も。。。。。。

 

 

以前体操しながら、

「ヨーガの体操については、皆さんより私のほうが先輩だから
私が指導するという立場ですが、 

本当は、ヨーガは、心が純粋な人が一番先輩です。」

 

先生は 30年近くヨーガを実践されながら、

「最近、ヨーガを始めた人でも、こころが清らかな人は私よりヨーガの先輩です。」  

「私は先生というよりも、みなさんと自己向上の修行をする仲間だと思っています。」
と、おっしゃいました。

 

それはまるで、
「ここは私の所有物なのではなく、みなさんが主体となって、私と一緒によい雰囲気をつくり上げてゆく場なのですよ。 松本ヨーガ教室は、個人の健康と人格の成長に役立つ『会』なのですよ。みんな一緒に修行を積んでいきましょうね。」
このように、おっしゃっておられるように感じました。

 

先生ご自身は、「ワタシが教えてやる」という立場ではなく
みなさんに「知識のお布施」をさせていただく、

と、お考えのようです。

 

私の知識や技能でお役にたつことができるなら、

それを提供して
大好きなヨーガをみんなで実践していきたい、
みんなでよくなっていきたい、この場を良い場に!

 

と思っていらっしゃるのだと感じます。

 

 

  そういえば
うちの教室では月謝という言葉を使わず、

『会費』というこ言葉をつかいます

どうしてお月謝っていわないのかな?と、最初は不思議でした。

 

だけど、最近、なんとなく納得し始めています
「出席者や会員がいい雰囲気をみんなで維持するためのお金。」

「自分たちの修養のために役に立つ、会の開催や運営を維持する会費」
と、とらえて

 

教室は切磋琢磨する場であり、私たちはその会の一員なのですよという風に、

あえて会費というように表現されているのかもしれないと。

 

私は勝手に妄想して納得しています。

 

つづく