世間では、子連れOKなるヨーガ教室があります。
単なるレクレーションの一つとして、そのような取り組みもいいなと思います。
でも私たちの教室では、残念ながら、そのような取り組みはなされていません。
真のヨーガというのは、私達を、非日常へと連れて行ってくれるものです。
いいえ、非日常というより、
松本先生のお言葉をお借りするなら
本当の自分に里帰りさせてくれるものといった方が適切かもしれません。
お母さん・妻・娘・社会人、、、、、等々
一人で何役もやっているわけですが、かりそめのこの日常をやっていくには
義務としてそれらを演じきるのがとっても大切です。
でも役になりきっていると、本来のキラキラピカピカの自分を忘れそうになります。
それはとってももったいないことです。
レクレーションではない真のヨーガは
そのような本来の自分に気づかせ、戻してくれるものなのです。
ヨーガが避難場所となり、私たちを保護してくれるものとなります。
そして、ほんとの自分に帰る場所があるからこそ、そこで英気を養って、
また日常のいろいろな役をこなすことができるのです。
特に教室でのヨーガは、核シェルターのようです。
単なるレクレーションではすまされない、真のヨーガの醍醐味が松本ヨーガ教室にはあります。
本当の自分への里帰り、きらきらぴかぴかの本来の自分に里帰り、だれにも邪魔されず、ゆっくり気兼ねなく自分に戻れるところなのです。
ですので、
松本ヨーガ教室は、世間で行われているようなお子さん連れがしていただける教室ではございませんが、それは、単なるレクレーションヨーガでは終わらない楽しみがあるからなのだということがおわかりいただけるでしょうか。
ということで
お子様連れがしていただけないのは、他の生徒さんへの配慮だけにとどまらず、
お子さんをお持ちのご本人のためであり、果てはお子さんのための配慮となるものに違いないから!
、、、、、と、松本先生のご意向も聞かず私は勝手におもっています(^_^;)。
子育て世代のお母さんは、
自分ではなく、お子さんのために、時間とお金をつぎ込んであげたいと思うのが親心というのは重々承知できます。でも、ちょっと考え直してみませんか?
ご自分のために真にヨーガをするのは、
本来、周囲にとってもとってもいいことです。
なんてったって、
松本ヨーガ教室のあまたの歴代お母さん方が、それらを実証していますから
とっても説得力があります(^◇^)!
最後に、同じクラスの、私と同世代でありながらお母さんしながらヨーガを習うKさんへ
尊敬を込めて❤
では
今回の2回にわたるお話、これをもっておしまい。
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