三原台2013年11月25日(月)
三原台は月曜日の夜のクラスです。
お仕事をされている方は
月曜日って何となく心も体も重いんですよね。
「ああ、また1週間が始まった!」という感じ。
でも三原台教室でヨーガを体験し終わると、な~んと不思議?
とても元気が出てきます!!
土日のお休みで使い果たしたエネルギーがまた戻ってきます!
月曜日に松本先生のヨーガを体験すると、3日間は元気を保つことができます。
木曜日まで元気が続くと金曜日1日ぐらいは勢いで頑張れますよね。
いつもは結構簡単なポーズをじっくりされる先生。
今日は非常に久しぶりに先生のお腹を見せていただくことができました。
ラッキー?!
このヨーガの技法の名前は
「ウディーヤナ・バンダ!」何だか難しそうです。
バンダというのは引き締めるという意味だそうです。
これは横隔膜の体操です。
口での説明だけでは難しいので、まずは松本先生のポーズを見せていただきました。
服を着ていると分かりにくいので、
先生のお腹をじかに見せていただきました。
先生、サービス満点です。
息を鼻から十分に出し切った後、息を止めた状態で胸を大きくふくらませようとすると、内臓が上に引き上がり、腹全体が引っ込んで、そこに空洞ができるのです。見かけは少しふっくらされている先生のお腹がまるでビニールの袋の空気をキュッと抜いて真空状態にしたようにへっこんでしまいました。
「では皆さん、やってみましょう。」と笑顔で言われますが、
なかなか先生のようには行きません。
丁寧な説明通りに、言われた通りのことをやろうとすると
少しは内臓が動いたかなと思います。
そして、完全にできなくても、
この体操にトライした翌日はいつもお通じがいいようです。(*^_^*)
毎回こんな難しいことをされるわけではありません。
実際にこのポーズが完全にできるまでには、この準備段階のポーズや呼吸の練習が何段階もあるわけで、無理なく順々に習うことができます。
普段の教室ではではそちらの、やさしいポーズを主に指導していただけます。
すきのポーズや魚のポーズなどを練習して、「逆転のポーズ」などがこの難しいポーズと関連しているということでウディーヤナ・バンダの紹介をされました。
後は、ねじりや毛管運動などのやさしいポーズをし、最後はいつものようにシャバ・アーサナでじっくりとくつろぐことができました。
松本先生のヨーガに身をまかせていると、本当に魔法にかかったように体が楽になっていくのです。
そして、皆さん、来た時よりもぐんと元気になって明るく挨拶をされて帰られます。
三原台教室 山田善子