各教室からのたより

横村靖子さん　

ヨーガ歴１４年

大浜教室　

２０１５年１０月１０日の感想

 「休むことになって 、ヨーガ教室がいかに、

大切で必要な時間であるかを実感しました！！   」

ヨーガをはじめてから十数年目になりました。   
心身共に疲れ切っていた時でした。   
疑い深く、怖がりな私でしたが、     
教室の暖かい雰囲気・心地良さにひかれ、通っていました。
    
先生のご指導に従い、呼吸法、体操を続けるうちに   
自分の心のこだわりは何でもない、たいした事ではないことに気付き　

緊張しっぱなしの身体は、緊張と、弛緩を知り、

浅く息を切らして いた呼吸は、ゆったり深くなりました。      
    
このところ実家の事情で、やむなく教室をお休みすることになり、バタバタした生活の中、捻挫をしたり、すっきりしない気持ちで過ごしておりました。

 休むことになって 、週一回の教室が私にとって、いかに、大切で必要な時間であるかを実感しました。   

今日は、久しぶりに参加でき、先生のご指導の元ゆったり体操を続けるうちに身体が、ポカポカ暖かくなり、捻挫した足にも暖かさと柔らかさを感じ、最後のご挨拶の時には、久々に正座もできました。   

帰りの自転車のペダルは軽く、自然に笑顔になりました。   
いつもありがとうございます。これからもご指導よろしくお願いいたします。   

堺市大浜体育館　ヨーガ教室より

田中美保

松本先生のヨーガを始めて６年目になります。

通い始めて３年目に子供を授かり、

現在2歳の男の子の母となりました。

松本ヨーガを続けていくと確実に体が変化していきます。

劇的な変化というよりも、体が本来持っている自然治癒力がきちんと機能し始めて、体の基盤が整っていくように感じます。 

私は高齢での妊娠でしたが、つわりもなく驚かれるほど元気なまま出産をむかえることができました。　

 場所はオリッサ州、プリーより70キロほど離れたところに位置する、人里離れた美しい自然の中のです。

周囲は見渡す限りの草原と森が広がっている静かな環境です。道場の施設の名前はタポヴァン（苦行の森）と呼ばれています。

東浅香山クラス　午前の部

倉本美穂 （子育て中、小学生と幼稚園生二人）

    体がガチガチに硬く、三日坊主の私ですが、ヨーガを始めて三年近くになりました。

 十年・二十年選手がほんとうに沢山いらっしゃるこの教室では、 まだまだほんのひよっこです。

はじめて松本ヨーガ教室に訪れた日、先生の号令に従い動きを真似て、 仰向けになるポーズでは、隣の人を見ながら体操をしました。

体の硬さが邪魔をして、どれもこれもなんだか不恰好です。

そんな初心者の私の心に響く松本先生のお言葉。

 「かっこよくてもいい。 かっこ悪くてもいい」

 「他のスポーツと違って、人と比べたり競争しなくていい」

 「体操のあとのリラックスが本番」 

先生は、ポーズの完成度を上げるために手直しされることはありません。

 　　　　　　　　　　　　きれいにポーズを決めることが目的ではないからです。

すべては体操の力を借りて、心の静けさに結びつけるため。

体の興奮・緊張がだんだん静まっていくのに引っ掛けて、

 　　　　　　　　　　　　心が静かに落ち着いていくのをねらっているからです。

「かっこよくてもいい。　かっこ悪くてもいい」

目から鱗のこの先生のお言葉に励まされるように続けてきたヨーガ。

少しはかっこよくなってきたかなぁ？ なんて思う今日この頃です（笑）

月曜日の朝の泉ヶ丘クラス紹介、感想です。 

　　　　　　　　山本知佐子（幼稚園教諭）　

月曜日の朝ということもあり、なんとなくいつも、ゆったりムードで始まるクラスです。

メンバーは８３歳の方を筆頭に３０代まで。

各世代の方がいらっしいます。家族なら３世代という年齢差です。

私は現在５０代ですが、

クラスにこられている先輩方の様な元気な歳の取り方ができたらな～って思う程、

みなさん実年齢よりお若くみえるし、実際お若いと思います。

人生のお手本になる方がいらっしゃるこのクラスは色々な意味でも勉強になります。

みなさん、とても穏やかなお人柄で、ぽわ～んと温かい雰囲気のただよっているクラスです。準備等もそれぞれ思いやりを持って、出来る方が出来る事を出来る時にするっていう感じです。 

今日は先週に引き続き、「呼吸に意識をむけたメニュー」が結構たくさんありました。

それほど難しくはない簡単な呼吸法ですが、十分こころが静まり落ち着いていきます。

先生のポジティブな言葉がけで、さらに心が解放されて気持ちよくなっていきます。 

２０代３０代前半の頃の私は毎日、忙しくしている事が充実した時間で、それが充実した人生だと思っていました。手帳のスケジュールがたくさん埋まっていると満足していました。しかし、ヨーガを始めて何年かたった頃からは180℃まったく変わってしまいました。

呼吸に意識をむける事だけに集中する時間、自分の体に意識をむけてのヨーガ体操。

このゆったりした時間。

これらの時間がどれほど贅沢で充実した時であることか、

そしてこれらの時間が充実した人生の過ごし方かに気付き始めたのです。 

室和枝（会社員）レポート

週の後半、『あと１日頑張れば会社もお休みだ！』と少し気持ちに余裕が生まれる木曜日の夜クラス。 

２０代から８０代まで幅広い年代が同じ時を過ごしています。

長く続けられている方が多いので笑顔に溢れ、自然と温かい雰囲気に包まれた教室でのヨーガは１日の疲れを癒してくれます。

ヨーガに造詣が深い先生のお言葉や号令に、素直な心で身を任せているだけで身も心もリフレッシュします。 

緊張と弛緩の繰り返しが、やがて静寂や安心感、開放感をもたらしてくれる至福の時です。

土曜日の朝は堺市の大浜体育館でヨーガ教室があります。

朝からのヨーガはとても気持ちがいいです。

朝は何だかエネルギーが満ち満ちていてヨーガをしているとそのエネルギーの中にたっぷり浸れそうに思います。

大浜体育館は時には運動部のいろいろな大会があって、廊下や更衣室は中高生の熱気で蒸し風呂状態のようなときが、たまにあります。 

　室外の物音があまり聞こえないように、毎回特製の大型カーテンを持って来られ、大きなゼムクリップでカーテンをして外の世界との仕切りを行います。

ヨーガはおもに剣道場で行いますが、いったんヨーガクラスが始まると、外の世界とは全く違います。　落ち着いた先生の言葉がけにより、私たちはとても気持ちいい「ヨーガの世界」に浸っていくことができます。

三原台2013年11月25日（月）

三原台は月曜日の夜のクラスです。

お仕事をされている方は

　　　　月曜日って何となく心も体も重いんですよね。

「ああ、また1週間が始まった！」という感じ。

でも三原台教室でヨーガを体験し終わると、な～んと不思議？　

とても元気が出てきます！！

土日のお休みで使い果たしたエネルギーがまた戻ってきます！

月曜日に松本先生のヨーガを体験すると、3日間は元気を保つことができます。

木曜日まで元気が続くと金曜日1日ぐらいは勢いで頑張れますよね。 

　いつもは結構簡単なポーズをじっくりされる先生。

今日は非常に久しぶりに先生のお腹を見せていただくことができました。

                                                   ラッキー？！　

先日の教室での、心にのこったお言葉、
「緩んで伸びて、緩んでのびて」

それは、両手を上に上げて、ぐーんと上に伸びるだけの簡単な動作。
単なるストレッチと変わらないこのような動作も
先生の号令で、

とたんに健康効果の高いヨーガアーサナに変身です。

目一杯伸ばして、そのままじっとしています。
すると、
最大だったはずのカラダに、ゆとりがでてくるではありませんか。
体って、ほんと賢い、不思議です。

気持ちよく伸びる想いがカラダに伝わっていきます。

（カラダから心へ伸びの気持ちよさが伝わり・・・・

今度は、反対に　心からカラダに伸びたい想いが伝わってゆきます。内観能力とも呼ぶそうです。）

さらに、もっと、ぐーんと伸びができてきます。

とっても気持ちいい！

緊張しているけれど、弛緩しているとっても不思議な状態です。

そのなかで、かけられる先生から号令
「緩んで伸びて、緩んで伸びて」

先生の、この何気ないお言葉がどんどん身にしみこんできます。

ヨーガの4大原則の１つ、緊張と弛緩
漢字にするととっても難しくって高尚な空気が漂います。

それを
松本先生は、とっても簡単に体でもって実感できるように導いてくださいます。

 いつも、カラダもココロもサッパリ幸せに仕上がります。（*^_^*）